とち餅 坂田屋(セピア色編)
こんばんわ。
セピア色の世界へようこそ。
一世風靡セピアのギバちゃんです(*^。^*)
鶴岡市内で私が子供のころから一番好きな場所、そしていつまでも記憶から消えない場所、それはここです。
鶴岡市上畑町(旧名 高畑町)
とち餅 「坂田屋」さん周辺
もう何回かブログで紹介して来ましたが、ここはうちのオヤジの実家があった場所のすぐ近くです。
この店構えは、私の記憶の始まりのころから変わっていないと思います。
とち餅の専門店で、大量生産しないので午前中には売り切れてしまう。
今は、冷凍でも売っているようですねー。
とち餅というと、栃独特のすっぱさ(庄内弁で"すっけー")が苦手の方もいるようですが、ここのはそんなに栃の風味が強くなく餡子もとても旨く、子供のころから大好きでした(^-^)
前に記事でアップしたとおりのウマさです(*^。^*)
坂田屋さんの隣にはその昔、銭湯が存在してました。
小学校低学年のとき、おばちゃん(オヤジの妹)と一緒に女風呂に入った記憶があります(*^。^*)
今は影も形もありません・・・・・・。
その奥の今は更地になっている場所には、
「おどみちゃん」と呼ばれていたお婆ちゃんが一人でやってる駄菓子屋(当て物屋)がありました。
ここにも通いましたねー(^-^)
親戚の子供達みんなで店に行ってワイワイガヤガヤやってたのを思いだします(*^。^*)
お婆ちゃんの名前が「お富さん」だったんだろうなぁ(^-^)
写真右には
「住吉屋」さんが見えます。
実家の婆ちゃん(オヤジの母)は、うちに遊びに来るとき必ずこの坂田屋さんのとち餅を買ってきてくれました。
嬉しかったなぁ(*^。^*)
爺ちゃんは、職人気質の人間であまり私と喋った記憶が無く、抱っこをしてもらった記憶も無いのですが、婆ちゃんはほんとに孫を可愛がってくれた人でした(*^_^*)
「とち餅と 祖母の思ひ出 甘さ似る」 (丸 賀利太)
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