「星守る犬」で泣く(T_T)

鶴ニイさん

2009年11月05日 18:41

先日、本屋である本を手にしました・・・・・・・


村上たかし著 「星守る犬」

私のお気に入りブログ「ニュージーランドちわわん生活」で紹介されていて知ったコミックです。

私、大の大人ですが読んでて涙が止まりませんでした。
号泣です。
最後には鼻水まで垂れ流し・・・・・・



「お父さん」と白い犬ハッピーは、自動車で旅に出た。

南へ・・・・・・

それは残されたわずかな“生”を生き抜く旅であった・・・・・。




詳しい内容はここでは書きませんが、作者のあとがきにある「普通に真面目に生きている人が、理不尽に苦しい立場に追いやられていくような、そんな世の中だけは、勘弁してほしい。」、という言葉に胸が苦しくなり、また涙してしまうのでした。


犬好きの方だけでなく、多くの方に読んでもらい、今の時代の現実を感じてもらいたいです。



【星守る犬】 犬が星を物欲しげに見続けている姿から、手に入らないものを求める人のことを表す。



食欲の秋、芸術の秋に続いて読書の秋でした。
私の中で今年のベストに入る本です(^-^)



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