「星守る犬」で泣く(T_T)
先日、本屋である本を手にしました・・・・・・・
村上たかし著 「星守る犬」
私のお気に入りブログ
「ニュージーランドちわわん生活」で紹介されていて知ったコミックです。
私、大の大人ですが読んでて涙が止まりませんでした。
号泣です。
最後には鼻水まで垂れ流し・・・・・・
「お父さん」と白い犬ハッピーは、自動車で旅に出た。
南へ・・・・・・
それは残されたわずかな“生”を生き抜く旅であった・・・・・。
詳しい内容はここでは書きませんが、作者のあとがきにある
「普通に真面目に生きている人が、理不尽に苦しい立場に追いやられていくような、そんな世の中だけは、勘弁してほしい。」、という言葉に胸が苦しくなり、また涙してしまうのでした。
犬好きの方だけでなく、多くの方に読んでもらい、今の時代の現実を感じてもらいたいです。
【星守る犬】 犬が星を物欲しげに見続けている姿から、手に入らないものを求める人のことを表す。
食欲の秋、芸術の秋に続いて読書の秋でした。
私の中で今年のベストに入る本です(^-^)
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